エナメル質や象牙質に形成不全による変色のある方は、十分な効果が得られない事があります。
また、詰め物や被せ物の色は変えることができません。すでに治療した歯と治療していない歯が混在している場合も注意が必要です。
また、詰め物や被せ物の色は変えることができません。すでに治療した歯と治療していない歯が混在している場合も注意が必要です。
白く美しい歯をつくるホワイトニング治療
ホワイトニングとは、健康な歯を削らずに歯を白くする方法です。一般的にホワイトニングには、医院で行う、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがありますが、当院では安全面や費用面も考慮し、歯をより自然で美しい白さにすることができるホームホワイトニングを行っております。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは、ご自宅で寝ている間に薬剤を塗布したマウストレイを装着することでやさしく持続的に歯を白くすることが出来ます。
歯の変色の原因とは？
外側からくる変色
歯の着色は飲食によるものが多く、赤ワインやコーラ、オレンジジュース、人参ジュースなど、色の濃いジュース類も歯に色をつけます。
飲食以外に喫煙も着色の原因になります。飲食や喫煙ですぐに歯の色が変わってしまうわけではありませんが、長く頻繁に口にしているほど、着色は進んでいきますので、注意が必要です。
飲食以外に喫煙も着色の原因になります。飲食や喫煙ですぐに歯の色が変わってしまうわけではありませんが、長く頻繁に口にしているほど、着色は進んでいきますので、注意が必要です。
内側からくる変色
加齢変化による変色
生えたての歯の象牙質は淡いクリーム色をしていますが、肌の老化と同じで新陳代謝により年々この色が濃くなってきてしまいます。
エナメル質も毎日の歯磨きや歯軋り、食事などで薄くなり内側の象牙質の色が強くなってきてしまいます。この二つの相互作用により歯の色が黄色くなってくるのです。
薬剤による変色
テトラサイクリンという抗生剤によっても象牙質の色が変色します。
永久歯の象牙質ができてくる乳児から7歳くらいの間にこの薬を長期間飲むと象牙質に色素が沈着してしまい歯の色がかなり濃くなったり歯に縞模様ができたりします。
神経を取ることによる変色
歯の根の治療後もしくは神経が歯の中で死んでしまった場合、歯は変色してきます。これは歯への血流が途絶えて栄養が行き渡らなくなったために起こる現象です。
（この場合は、ホームホワイトニングの適応外となります。）
生えたての歯の象牙質は淡いクリーム色をしていますが、肌の老化と同じで新陳代謝により年々この色が濃くなってきてしまいます。
エナメル質も毎日の歯磨きや歯軋り、食事などで薄くなり内側の象牙質の色が強くなってきてしまいます。この二つの相互作用により歯の色が黄色くなってくるのです。
薬剤による変色
テトラサイクリンという抗生剤によっても象牙質の色が変色します。
永久歯の象牙質ができてくる乳児から7歳くらいの間にこの薬を長期間飲むと象牙質に色素が沈着してしまい歯の色がかなり濃くなったり歯に縞模様ができたりします。
神経を取ることによる変色
歯の根の治療後もしくは神経が歯の中で死んでしまった場合、歯は変色してきます。これは歯への血流が途絶えて栄養が行き渡らなくなったために起こる現象です。
（この場合は、ホームホワイトニングの適応外となります。）
ホワイトニングのメカニズム
①歯の色が黄色い状態
歯の中の色素が多いため、歯の色が黄色く見えている状態です。
②ホワイトニング剤を塗布
ホワイトニング剤を塗布することで、過酸化尿素（または過酸化水素）が色素を分解しはじめます。
③歯が白く美しく変身！
色素が減り、歯が白くなりました！
ホワイトニングのよくある質問
ホワイトニングは誰でもできますか？
ホワイトニングは安全ですか？
ホワイトニング剤の主成分は「過酸化水素」または「過酸化尿素」と呼ばれるものですが、これらの成分は安全性が保証されています。
ただし、薬剤の刺激により歯がしみやすくなる事があります。
ただし、薬剤の刺激により歯がしみやすくなる事があります。
どれくらいの期間、白さを維持できますか?
専用の歯磨き粉をお使い頂ければ効果は数年間持続すると言われています。
ただし、着色性の強い食品を飲食することで、再び着色してしまうことは有りますので、3～6ヶ月に一度定期的な歯のクリーニングをおすすめします。
ただし、着色性の強い食品を飲食することで、再び着色してしまうことは有りますので、3～6ヶ月に一度定期的な歯のクリーニングをおすすめします。